
こんにちは!
株式会社フクイです。
令和4年が明けて、もう3ヶ月が経ちましたね。
「早いなあ」と感じるのは私だけかと思っていたら、こんなことわざを見つけました。
「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」
現代風にいえば、「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」といったところでしょうか。
これは、「1月から3月までは行事が多く、毎日が慌ただしく過ぎ去る」ということを表した言葉だそうです。
実際、1月はお正月があり、仕事も学校もようやくペースが戻る頃にはもう2月。
2月はもともと28日しかなく、あっという間に終わってしまいます。
そして3月は年度末。決算・進学・転勤・引っ越しなど、新生活に向けた準備が重なり、気づけば春。
このように実働日数が少ないうえに、イベントの多さや忙しさが、時間の流れをより早く感じさせるのかもしれません。
昔の人たちも同じように感じていたと思うと、ちょっと感慨深いですね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
本日はダクト火災後の飲食店の写真と共に、注意喚起もかねてご紹介いたします。
本日はダクト火災後の飲食店の写真を載せております。
ダクト火災とは、厨房などの排気ダクト内に蓄積された油や埃に調理火などが引火し、ダクト内部で火災が発生することです。
特に油を使う厨房をお持ちの飲食店、食品加工工場などでダクト火災がよく発生しております。



これらを未然に防ぐために、チェックしてもらいたいのが以下の項目です。
きちんと煙が排気されているか?
グリスフィルターの油汚れはひどくないか?
排気出口の外輪口から油が染み出ていないか?
もし、上記に該当するような状態であれば、ダクト内にたまったほこりや油に調理火が引火すると、大きな火事につながる可能性があります。
一旦火災が発生すれば、お客様に危険が及ぶほか、消防車の放水によって厨房設備が使い物にならなくなってしまうなど被害は計り知れません。
なので、定期的に点検、清掃を行い、何か異常を感じた場合は専門の業者に点検をお願いするようにしましょう。
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株式会社フクイでは、自社工場を完備しており、ダクト製作のみのご注文も承っております。
一般的なダクトから特殊形状のダクトまで、大きさ・仕様を問わず柔軟に対応いたします。
これまでにも、個人事業主様から大手企業様まで、幅広いお客様よりご依頼をいただき、多種多様な製作品を納品させていただいております。
現場に応じた細かな仕様変更や、特殊な形状にも対応可能であり、オーダーメイドの製作体制にも力を入れております。
また弊社は、マイクロダクト(認定店)をはじめ、キャンバス製品の製作・空調設備全般の施工などにも対応しており、製作から設置までを一貫してお任せいただけます。
確かな品質と柔軟な対応力をもとに、お客様のご要望にお応えいたします。
ご相談やお見積りのご依頼など、お気軽に[お問い合わせページ]よりご連絡ください。
皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。
担当:松本